ボディメイクコラム

Column

2018/12/26

理想のスタイルを手に入れる鍵は「重力」にあった!

ボディメイクコラム

 

 

 

 

 

 

理想のスタイルを手に入れる鍵は「重力」にあった!

 

 

 

 

 

 

ほとんどの人は、今よりもスタイル(以下姿勢)が良くなるとしたら、そうしたいと思うでしょう。

今回の記事では、例外なく全ての人に影響している「重力」という観点で、姿勢を良くするためのツールとして「意識・考察・改善策・まとめ」の順に述べていきます。

 

 

 

意識Ⅰ:重力の中に生きる私たち

この地上には「重力」というものが存在しています。当たり前ですが、持った物を手放したら床や地面に落ちるのは、重力があるからです。例えば立って持っていたタマゴを急に手放したら、床や地面に落ちて「グシャッ」と潰れてしまします。

人の体も広い視野で観れば「モノ」です。私たちの体を自分の意思で手放すことは一例を除いて不可能ですが、体がある限り、その体には重力が掛かっています。

 

 

 

考察Ⅰ:なぜ私たちは倒れないのか?

前項で人の体には重力が掛かっていると書きましたが、ではなぜ、手放したタマゴのように床や地面に「全身」が落ちてしまわないのでしょうか?

それは「筋力」が有るからです。これは普遍の法則と考えられます。

 

 

 

意識Ⅱ:姿勢が悪い現代人

昨今では仕事や生活様式も変化し、デスクでのパソコン作業や、移動中にスマートフォン・タブレット端末に向かう機会がますます増えています。

私生活においても、座ったまま体をほとんど動かさずにワンクリックで買い物が出来てしまう時代です。

そこで起きる現象は、上にあがって前に入り込んでしまった肩、丸まった背中や腰、下がったお尻といった、いわゆる「悪い姿勢」が出来上がるという事です。

 

 

 

考察Ⅱ:なぜ姿勢が悪くなってしまうのか?

今回テーマにしている「重力」という観点では、悪い姿勢の人はどうなっているのでしょうか?

考えられるのは、体に掛かっている「重力」に対して「良い姿勢を保つ筋力」が弱くなっている時に「悪い姿勢」になってしまうという事です。

 

 

 

重力 < 良い姿勢を保つ筋力 = 良い姿勢

重力 > 良い姿勢を保つ筋力 = 悪い姿勢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意識Ⅲ:具体的にどうしていいか分からない人たち

自分が悪い姿勢という自覚があり、良い姿勢や理想のスタイルを頭の中ではイメージ出来ても、ネットや雑誌に載っている改善策の、なにを信じて、どのように行動すればいいのか… 分からぬまま、結局なにも行動しないままの人が多い現状は否めません。

 

 

 

考察Ⅲ:なぜ分からないままの人が多いのか?

分からないまま行動できない人が多い理由は、おそらく、情報量が多過ぎるところにあります。特に体に関する世間の情報は飽和状態です。

本当に大事なことは、シンプルかつ要点がまとまっているべきですが、情報過多な現代はその大事なことを混乱させ麻痺させてしまう仕組みが多いと考えます。必要以上の情報を頭に取り込まない「情報の断捨離」も時として必要ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

これは仮説ですが、「情報の量と質」と「重力と筋力」が何かしら影響し合って「姿勢」をつくっているかもしれません。

 

 

 

改善策:悪い姿勢を「良い姿勢」にするには?

以上の事から、姿勢を良くしたいという目的があるなら、重力に対して自分の筋力がどう働いているか?そこを考察しアプローチしたほうが良いでしょう。

しかし、これを専門家でない人が自分で評価や改善の手順を踏むことは難しいと思います。

 

良い姿勢(スタイルアップ) を目指す人は、姿勢の評価と改善をサポートをしてくれる個別のトレーナーや治療家を見つけることが最短の道ではないかと著者は考えます。

そうすれば、必然的に本当に必要な情報だけがあなたの頭に入ってくるはずです。

 

また、良い姿勢の定義も人によって違いますので、自分がどういった姿勢 (スタイル) を目指しているかという「目的」は明確にしたうえで専門家の元に行ってください。具体的な「目標」はそこで専門家と相談して決めましょう。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。意外に意識を向けていない「重力」という観点で、姿勢への意識・考察・改善策を述べさせて頂きました。

以下に要点のまとめと、実際に姿勢改善の指導が受けられる店舗・専門家を紹介させて頂きます。

 

 

 

・私たちが重力の中で生活できるのは「筋力」が有るからであり、「重力に対する筋力」がどう在るかで「姿勢」は変化する。

 

・良い姿勢をつくるには、トレーナーや治療の専門家の個別指導を受けたほうが良い

 

・専門家の指導を受けに行く際は、目的(どういう姿勢にしたいか)を明確にしておく。

 

 

 

 

 

 

【店舗・トレーナー紹介】

 

大阪・神戸

LEANBODY(S)TYLE

パーソナルトレーナー 高津 諭

https://peraichi.com/landing_pages/view/leanbodys

 

 

 

大阪・神戸

W-GYM

パーソナルトレーナー 前田 岳人

http://w-gym.jp/

 

 

 

奈良・神戸

33yoga

ヨガトレーナー SHINO

https://33yoga.amebaownd.com/

 

 

 

神戸

body make studio Principal

パーソナルトレーナー 松下 幸広 (当コラム著者)

https://principal-kobe.com/