2018/08/02
本当の自分が示すもの
マインド
仕事の自分は本当の自分では無くて
私生活の自分が本当の自分なのか
私生活の自分は本当の自分では無くて
仕事の自分が本当の自分なのか
与えられた天命は、人それぞれ違う。
与えられ、動かされているその中で、己の稼業にベストを尽くすしかない。
心地が良いことを選択するのは
大半は正解でありながら、
時として錯誤した心地よさとなっている場合もある。
ずっとずっと昔に触れたことのある、あの温もりだけは
分からないふりをしてみても、懐かしい
会いたいと思えば、会えないし
会いたくないと思えば、合される。
会うと信じていれば、季節が用意してくれる。
何かを手に入れたくて
全て手放してはみた
働いて働いて働いて、夢も時間も売り切った先に
手にする金の力だけでは、空白は埋まらない
それが分かっていても、何かに動かされているその感覚が
本当の自分なのかもしれない
真実の光を目指す時
本当に手放さなければならないものは
今ある光かもしれない。
時としてすべてに弱気になる自分を
ただ見ていてくれたらと、誰もが願う。
本当はプライドなんてものは無いのに
その意識はどこから、湧き出てくるのだろう
人に意識を向け過ぎれば
自分が見失われたり
自分を意識し過ぎれば
相手を思いやれない
見えないものを信じる強さや
見えるものを疑うその弱さは
ただ生きているという
言の葉
バランスとは何かと問われれば
それは「命」だと。
あらゆる物に在る命を
見つけたり、
命無き者に、もう一度
吹き込んだり
2018/8/2
松下 幸広
