2018/01/15
パーソナルトレーニング市場の動向
ボディメイクコラム
2018年1月現在、パーソナルトレーニングや健康に対しての意欲や取組みは、現代社会において完全にブーム(流行り)となりました。
「身体に対して向き合う人が増えた」というポジティブな見解がある一方で「自分は健康ではない、またはこのままでは健康では無くなってしまう」という潜在意識を象徴するものとしても捉えられます。
いずれにしても、現在猛スピードで出店するパーソナルトレーニングジムは、ピークポイントである一定の時期を経て、その数は減っていくことでしょう。
ではどのような施設が残るのかというと、やはり、本質を捉えられている施設であると思います。
本質と括ってしまうと抽象的表現になりますが、いまここで本質に触れるのは浅はかな提示になりかねないので控えておきます。もし簡潔にひとことで表すならば「自己管理」という表現が適切ではないかと考えています。今は確実にそこに辿り着くまでの過渡期です。
同業の方、消費者の方、それぞれが様々な領域で準備しておかなければならないです。
去るものは追わず、来るものを選択してください。
2018/1/15
松下 幸広