ボディメイクコラム

Column

2020/02/13

「美肌・美髪・美爪」のために農薬を避けたほうが良い理由

美容

 

 

 

 

 

 

農薬がもたらす美容面でのリスク

 

 

 

 

 

 

今回は人の身体に農薬が入った時の「美容観点でのリスク」について解説しておきます。

 

 

 

農薬を身体に取り込んで問題がないと考える人はきっと居ないとは思いますが、実際にどのような影響があるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

美容面で考えた場合、農薬がもたらす影響は「肌荒れ」「髪のパサつき」「爪のひび割れ」です。

 

 

 

 

 

 

農薬の中に含まれるグリホサートという成分には「アミノ酸を壊す作用」があります。

その性質を利用して、作物の成長や収穫効率を阻害する雑草の処理をするために「枯葉剤」として多く使われているのが、昨今の量産型作物の現状です。

 

 

 

私たちが口にする穀物(主に小麦やトウモロコシ)には、「無農薬」や「国産」と表示がない限りほとんどと言って良いほど使われている農薬です。

最近では大手食品メーカーの小麦製品から残留農薬が実際に検出されている報告もありました。

 

 

 

では、この「アミノ酸を壊す作用のある農薬」が体内に入るとどうなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

雑草が枯れる仕組みと同じであり「体内のアミノ酸が壊されます」

 

 

 

 

 

 

肌・髪・爪は、アミノ酸が結合したタンパク質により構成されています。

 

 

 

 

 

 

世間で有名な「コラーゲン」と言われる物質もアミノ酸の集合体です。

農薬により、肌・髪・爪の構成要素であるアミノ酸が壊される訳なので、当然肌荒れ、髪のパサつき、爪のひび割れは起きやすくなります。

 

 

 

また、筋肉もアミノ酸の結合組織であるため、筋力低下を招くリスクも上がり、スタイル=姿勢を美しく保つレベルを下げることにも繋がっていきそうです。

 

 

 

 

 

 

肌・髪・爪・筋肉の質が落ちれば、それは「見た目」が落ちてしまうという事も容易にイメージできるでしょう。

 

 

 

 

 

 

また、グリホサートが含まれる農薬には「発がん性」があることも研究で分かってきており、アメリカではこの農薬を使用していた農家の人が末期癌になった理由を「農薬のせいだ」と訴訟を起こし、農薬を製造している企業に「損害賠償320億円」の判決が実際に下っています。

 

 

 

 

 

 

以上のことから、美容面、健康面ともに、農薬が体内に入ってしまうことは “出来るだけ避けたほうが良さそう” と言えます。

 

 

 

 

 

 

現実的には「完全無農薬の生活」は難しいところがあるので、すべてでなくとも、たまには意識して「無農薬や減農薬の食べ物」を購入することが望ましいでしょう。

 

 

 

 

 

 

特に、小麦をはじめとする「穀物類」には注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。美肌・美髪・美爪のために農薬を避けたほうがいい理由。

 

 

 

 

 

 

見た目を美しくしたい場合、農薬との付き合い方を考えることで  “近道”  ができるかもしれませんね。