2016/09/03
〇〇るとダイエットが失敗に終わる理由
ボディメイクコラム
ダイエットしようと決めたとき
あなたはどういった意志を持ちますか?
きっと「よし!頑張ろう」
そのような決意表明を
自分に科せている人が
多いのではないかと思います。
でもそこには少し注意が必要です
それは
頑張って目標達成をすると
次の目標に対しては、それまでよりも
もっと頑張る必要があるという事です
「そりゃそうでしょ!」と思ったあなた
間違いではありません
その構図は大多数の人が持っている
一般常識的な考えで
向上していくうえで必要としている人が
多いはずです
ここでは深く書きませんが
「現代社会は息苦しい」と感じている人は
この構図(頑張らないと報われない)に
見事にはまっています
ダイエット以外においても
そうやって頑張りつづけて
壊れてしまった、または壊れていきそうな人を
実際に私はたくさん見ています
頑張る = 無理をする・抑制・自制
そのような考えで頑張る人が多いんです
その考えはいまの自分が足りていない
いまの自分は良くないから
もっと無理をしてでも
結果を残さないといけない
という強迫観念で行動しています
そういった負のスパイラルに
落ちている人は
向上しているように見えて
毎回振出しに戻るような行動や結果
(転職・リバウンド)などの様相を呈します
なのでダイエットを頑張って成功させると
さらに痩せる目標をたてた場合に
どんどん息苦しくなります
そして、覚えておいて欲しいことは
それがダイエットにおいても人生においても
決して本質では無いということです
これはある経済評論家の記事に
書いてあったのですが
そのような構図にはまってしまっている人は
これからどんどん
取り残されていくようです
これからの社会はそれが
通用しなくなるようです
そう書いてありました
話を戻しますが今回のテーマは
「頑張るとダイエットが失敗する理由」
では頑張らなくていいかというと
少し難しい表現になるのですが
頑張らずに自分のやりたいことを楽しめる範囲でする
が望ましいようです
それが本質であり、成功や充実です
トレーニングであれば
続けられる場所・頻度・時間・運動の種類を
選ぶということです
人や料金も重要です
インストラクター・パーソナルトレーナー
専門家が専門的な知識をもっていることは
もちろん前提ですが
それ以外の要素で「ちょっと嫌だな」
と感じるような人とは
一緒にする必要がありません
自分も相手もエネルギーを奪われるからです
料金も自分が苦しくなる料金設定では
苦しいのですから
これも頑張って通うことになります
色々な条件のもと
自分の中で調和がとれる
そんな空間や人を見つけて
自身の課題に取り組んでみてください
でも無理は禁物です
あなたにとって居心地のいい環境が見つかることを
著者は願っています