2017/02/11
水とそれ以外の飲み物を区別する
ボディメイクコラム
空気に次いで、水は身体にとって、生き残り、動作を円滑に行うこと、明晰に考えること、心身が適切に機能するために最も必要な物です。私たちの身体は、水で約70%ができています。私たちは身体の中の色々なシステムで、体液が流れているかどうかに左右されています。
すべての生きとし生ける細胞は栄養分や酸素を必要としているのと同じように、水が必要です。水は身体で溶媒として働き、純粋であるほど、つまり、鉱物、軟化剤と汚染物質を含まなければ、体内の毒素がより水に排出され、栄養分を体細胞により運べます。酵素は岩の中にはありません。私たちが消費するミネラルは、野菜、果物、穀物と肉のような私たちが食べる生きた食べ物に由来しなければなりません。
健康な人は、体重450グラムにつき最低約10ccの水を飲むべきです。ストレスが多いか病気の時には、少なくともこの二倍は飲むべきです。これは、毎日少なくともグラス6~8杯の純粋な蒸留水を飲むという事を意味します。健康な人は、1日につき最高約19リットルの水を簡単に飲めます。身体が必要とするものは水であるのに対して、コーヒー、お茶、果物ジュース、ミルクや水以外の液体は食べ物として身体で処理されるので、飲み水には数えません。
自動車のエンジンに牛乳を入れるとか、スチームアイロンにトマトジュースを入れるとか、コーヒーで壁を洗いたいと思わないのと同様に、他の飲み物を水に代えることはできません。