ボディメイクコラム

Column

2018/09/05

あなたは経済を廻せているのか ≪目指すのは成功者?開拓者?それとも…≫

政治・経済

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「経済」とは、廻すものです。循環させるということ。

 

 

お金を水に例えてみましょう。

 

 

雨が降り、アスファルトの道路に溜まった水は、濁っていきます。循環しないからです。

流れる川は、早いスピードであればある程に、澄み渡って行きます。循環するからです。

 

 

お金を意味もなく貯めこむ人は、どんどん濁って行き、濁ったエネルギーが増えるだけです。

お金の本来の意味を捉えて適切に循環させる人は、より澄み渡って行き、更に綺麗なエネルギーを受け取ります。

 

 

同じ「お金」でも、性質の違う存在になるという事です。

 

 

自身の持っている水を、どこから、どこまで、どれくらいのスピードで流れる場所に、どれほどの量を流すかは、自分次第。

あなたの発する経済は「水たまりや溜池」のレベルか、それとも「川や海」の領域と成るか。

 

 

以下に、経済を廻す「成功者」と「開拓者」のタイプを紐解いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【 成功者とは 】

時代の流れに合わせ、社会的環境適合をしながら経済活動を行う人で、秀才が多い。

「この世界や業界の今の状態を変えていこう!」そう思っている人で、道で例えるならば、既にある道の修繕や清掃を行うタイプ。

こういった人は稼ぎやすい。なぜならば社会適合とはマジョリティの注目を集め、共感賛同させやすい特徴を持つからである。「既にあるこの道をこうします」と言われたほうが周りは着いて来る。

 

 

成功者 = 時代の流れに合わせて社会適合を行ない、マジョリティ(多数支持型)の共感賛同による経済活動を行う者

または「夢想的現実家、リアリスト」

 

 

 

 

 

 

 

 

【 開拓者とは 】

一方で開拓者とは、先の時代を詠みながら己の世界において経済活動を行う人で、変態や天才と呼ばれる類。

大衆からみた時に社会的環境不適合のレッテルを貼られるケースが多い。

「新しい世界や業界を創る。」そう思っている人で、道で例えるならば、まったく新しい道を壱から切り開いて行くタイプ。

こういった人は、周りからバカにされたり理解されないことが多いので、初めは非常に稼ぎにくい。カリスマ性はあるが苦しんだり孤独になったりする事も多い。本人の稼ぐ稼がないといった視野や概念は、元来少ない。

 

 

開拓者 = 先の時代を詠むマイウェイスタイルで、マイノリティ(少数支持型)の価値観変革による経済活動を行う者

または「創造的現実家、クリエイター」

 

 

 

 

 

 

 

 

【 顔無者とは 】

時代の流れも追わず、先の時代も詠まず、社会や環境、周りの人に流され「己」を失っている状態。

そしてそれが楽(ラク)だと思い、今さえ良ければいいと思い、消費と浪費を繰り返している者。

 

 

顔無者 = 存在感が無い

 

 

 

 

 

 

 

上記のいずれにおいても「過去の歴史や自らの経験」から何かを生み出し「未来に進んでいる今」がそこに在るのは間違いない。そして、現段階の此の世界においては、特に上の2つのタイプ(成功者と開拓者)の存在が必要不可欠であり、そこに良い悪いは無いということ。また、それぞれの特性を併せ持った ハイブリッドヒューマン も存在する。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当の意味での経済を廻そう。